粟島のじゃがいも100% そそど印の島じゃがコロッケ
粟島では、昔からじゃがいも作りが盛んです。粟島の畑は大きくはありませんが、島の母ちゃんたちが手間暇かけて育てています。
潮風に近くミネラル豊富な土が育てたじゃがいもは、いも本来の風味が高く味が濃いのが特徴です。
本当は多くの方に味わっていただきたいのですが、高齢化が進む島で収穫される量では、ほとんど流通せず自家消費となっています。
今回は、そんな粟島のじゃがいもを100%使用したコロッケをお届けします。
作っているのは、東京から島に移住してカフェ「そそど」を経営している世良さんです。 「そそど」とは粟島の方言でゆっくりという意味です。島の素材を丁寧に理解して、美味しく提供しています。
この島じゃがコロッケは、島のお母さんたちの愛情と移住された方の技術と熱意がミックスしてできた自慢の逸品です。お送りする際には、粟島の「海塩」もお付けいたします。ぜひご賞味ください。
なお、原材料に限りがあることから在庫に限りがある場合があります。
シーカヤック(穴釣り+シーカヤックorSUP体験チケット)
シーカヤックやSUPなど美しい自然を満喫できる「穴釣り+シーカヤックorSUP体験チケット」。
シーカヤックは、船よりも水面が近いため海との一体感を味わえるのが魅力。波が穏やかな日は、海中を優雅に泳ぐ魚たちを間近で観察できます。
公認ガイドが丁寧にレクチャーしてくれるため、シーカヤックをはじめて体験する人でも安心です。
穴釣り(穴釣り+シーカヤックorSUP体験チケット)
江戸前高級天ぷらの食材として知られる「ギンポ」をはじめ、カサゴやメバル、ムラソイといった根魚の穴釣りを楽しめます。
穴釣りとは、テトラポットや石畳の隙間に仕掛けを垂らして岩場に隠れている魚を釣り上げる方法。エサに使用するヤドカリは現地調達でき、難しいテクニックは不要なため小さな子どもでも楽しめます。
SUP(穴釣り+シーカヤックorSUP体験チケット)
SUPとは、ボードの上に立ってパドルを漕ぎながら水面を進むハワイ発祥のアクティビティです。
底が見えるほど透明度が高い粟島の海は、まさに絶景。ボートの上に寝転んで日光浴をしたり、愛犬を乗せて水上を散歩したり、楽しみ方はさまざまです。
八幡鼻展望台
粟島南西端にある、日本海に突き出た展望台。八幡鼻まで約600m続く木の階段を登りきると、見渡す限り日本海の絶景が広がります。
水平線に沈む夕日の絶景が、日々の疲れを癒してくれるでしょう。展望台までは階段が続くため、動きやすいスニーカーで行くのがおすすめ。
わっぱ煮
漁業が盛んな粟島の郷土料理といえば、「わっぱ煮」。曲げわっぱに焼いた魚とねぎ、味噌を加えて湯を注ぎ、熱した石を入れて作る伝統的な漁師飯です。
魚の旨味が凝縮された煮汁が、疲れた体に染み渡ります。粟島浦村を訪れた際は、ぜひ食べてほしい逸品です。魚の種類は、メバルやシマダイ、カワハギなど季節によって異なります。
取り組み、ふるさと納税への想い、使い道について。
ここからは、粟島浦村役場 総合政策室係長 竹内徹真さんに寄附金の使い道や、ふるさと納税を始めた経緯を伺っていきます。
ーーふるさと納税を始めたきっかけを教えてください。
以前から、粟島浦村に住んでいる方以外から寄付をいただいておりました。 平成25年に公設民営の直売所がオープンしたことを機に、粟島浦村の魅力をアピールできればと思い始めたのがきっかけです。
ーーふるさと納税を行ってから変化したことはありますか?
粟島浦村では、唯一の航路事業者である粟島汽船株式会社を支援するため2020年12月18日から2021年2月19日までガバメントクラウドファンディングを実施。 3ヶ月という短い期間ではありましたが、村人口を越える520名の方からご寄付をいただきました。 ふるさと納税を通じて粟島浦村の魅力を発信できたことが、ご支援をいただくきっかけにつながったと実感しています。
ーー寄付金の使い道について教えてください。
いただいた寄付金は、粟島しおかぜ留学事業の運営費用に充てております。 しおかぜ留学事業は、平成25年度から実施している小・中学生を対象とした留学制度です。村の生活や離島の風土、命の大切さを学んでもらう体験プログラムなども行っています。 詳しい使い道はこちら
ーーふるさと納税を検討している方へメッセージをお願いします。
粟島浦村は、手付かずの自然が残る場所です。透き通る海や緑豊かな山々の絶景が広がり、日々の喧噪を忘れてのんびりとした時間をお過ごしいただけます。 ぜひ、実際に足を運んでいただけたら嬉しいです。新鮮な魚介類や自然を満喫できる体験型の返礼品もご用意しておりますので、粟島浦村を応援いただけたらと思います。