「プロとして自信を持ってお届けできるメダカだけを厳選してお届けしています」と語るのは、うなとろふぁ〜むの代表 山崎 圭吾さんだ。実際、店舗に並んでいる容器をのぞいてみると、その言葉の通り、体格の良い元気なメダカばかりが泳いでいる。
「メダカの寿命は2〜3年前後。長くても3~5年とペットとしては短命です。だから一個体を愛でていくのではなく、繁殖させて、世代交代させながら付き合っていくことをおすすめしています」と山崎さん。メダカは、生まれてから2ヶ月前後で繁殖可能となり、環境さえ整えば、毎日でも産卵するという。
繁殖を含め、長い年月を共にする美しい観賞魚「メダカ」
実際、筆者も昨年から「うなとろふぁ〜む」のオリジナル品種「小江戸紅白(こえどこうはく)」を繁殖させているが、子どもの柄は、親と似ている場合が多い。
「メダカは繁殖させる人によって見た目が変わります。繁殖させる場合、オスとメスを選んで同じ容器で飼育するのですが、この親選びに好みが表れるんですよ。親の特徴が色濃く表れるので、同じ品種でも飼育者によって異なる特徴になります」
そうやって選別淘汰を繰り返していくうちに、自分オリジナルの品種を作り出す愛好家も少なくないという。
このように世代をまたいで飼育できるのは、繁殖力が強く、成長の早いメダカならではの魅力だろう。
現在、うなとろふぁ〜むが提供する返礼品には、15品種以上のメダカがラインナップされている。どの品種を選んでも後悔しない優秀なメダカばかりだ。ぜひ、同店が自信をもってお届けするメダカを楽しんでいただきたい。
ここからは返礼品で人気の品種を山崎さんの解説と共に紹介しておこう。
鮮やかな体色と背中に輝く光の線が魅力「煌(きらめき)」
「煌(きらめき)」は、繁殖させると、さまざまな表現が生まれる品種です。当店からお届けするのは、「1、体色の一部に柿色、または黄色が入っている」「2、体外光(背中の光)が乗っている」の2つを満たしている個体です。
写真のように柿色の頭をした品種が特に人気ですが、2ペアセットでお届けするので、繁殖させて自分好みの個体を作っていくのも面白いと思います
返礼品人気NO.1!長いヒレが魅力!「松井ヒレ長ラメみゆき」
写真のようにヒレが不規則に伸びていく品種です。横から見ても上から見ても楽しめるメダカですね。寄付金額1万円で3ペアお届けということもあり、返礼品としても人気の高いメダカです。(2022年8月現在)
みゆきは、品種改良メダカのなかでも歴史の長い品種で、古くから変わらずに愛されているメダカです。親と似た個体が生まれやすいので、初心者の方におすすめ。
山崎さんからふるさと納税を検討されている方へメッセージ
メダカは、保護色(背地反応)を持つ魚なので、飼育する際は、黒い容器で飼育すると、より鮮やかな体色を楽しめます。ぜひ、僕たちの自慢のメダカをお楽しみください。 また、うなとろふぁ〜むでは、メダカを発送する際、必ず2名で状態の確認を行っています。ヒレは閉じていないか、背中が曲がっていないか、泳ぎ方に異常はないか。こういった個体は、果物でいえば、傷んでいる状態のものと同じです。
僕たちは、少しでも違和感を持った個体は送りません。富士見市を代表するわけですから、私たちも自信を持ってお届けできるメダカを送り出したいと思っています。 だから安心して、富士見市のふるさと納税でメダカをお選びください。 きっと、日々の生活が少しだけ楽しくなるはずです!皆様からのご寄付お待ちしております。 富士見市のふるさと納税はこちらから うなとろふぁ~むの公式HPはこちら