ペーパーナイフとペティナイフ
最初にご紹介するのは、日本に古くから伝わる製鉄法・たたら製鉄を用いて作られたペーパーナイフと包丁のセットです。安来鋼(ヤスキハガネ)を使用しているため、切れ味、じん性、耐久性の三拍子揃った逸品で末永くご使用いただけます。 ちなみに、安来鋼(ヤスキハガネ)とは、日立金属株式会社が開発した鋼の一種で、島根県安来市にある安来工場で現在も生産されています。
安来市特産のどじょうをモチーフにしたペーパーナイフは、非常に使いやすいと多くの方から好評をいただいています。 ユニークなデザインなので、デスクに置いておけばインテリアとしてもお楽しみいただけます。 鋼種:ヤスキハガネ特銀1号 全長:19cm/刃渡8cm
小型のペティーナイフは、使い勝手が良く幅広い用途に対応している万能ナイフです。ブロック肉の切り分けや小魚を捌くときにも大活躍。 「ヤスキハガネ」銀紙3号を使用した全鋼(オールハガネ)となっています。銀紙3号鋼製のナイフはサビにくく、切れ味も良いため、研いで使えば末永くご愛用いただけます。 鋼種 :ヤスキハガネ銀紙3号 刃渡:15cm
きぐみのつみき KUMINO(クミノ)
「KUMINO(クミノ)」は、安来市産認定材「杉(オハグロスギ)※」を利用して作られた積み木。 グッドトイ認定のKUMINOと木工家具製作所「Ton-ton(トントン)」のコラボレーションにより誕生しました。紫外線や時間の経過とともに色が変化していく様子も楽しんでいただけたらと思います。 ※安来市は土壌に鉄分が多いため、稀にとれる濃い赤みを帯びた杉を地元では「オハグロスギ(お歯黒杉)」と呼びます。
「きぐみのつみき KUMINO(クミノ)」は、ピースに2つの溝が刻まれた柱状になっています。 溝を使ってピース同士を組み合わせることで、溝同士を噛み合わせて横につなげたりとめたり遊び方は無限大です。つみきで遊んで創造力を育み安来市の自然を感じてみてください。
安来市は、山陰の中央、島根県と鳥取県の県境に位置する地域。どじょうすくい踊りで知られる「安来節」は、江戸時代の末期にはその原型ができたとされ、唄声やお囃子は大切な文化として地域に根付いています。 また、安来港は古くから「たたら」製鉄の鉄の積み出し港として栄え、現在では高級特殊鋼「ヤスキハガネ」の製造や鉄鋼製品の加工業が市の主要産業として発展しました。 市全体に広がる豊かな耕作地では、良質な水と生産者の心のこもった土作りにより、お米やいちご、筍、日本酒など多くの産品が生産されています。 安来市は、文化・歴史・産業・自然など魅力あふれる住みやすいまちです。ふるさと納税を介して、多くの方に安来市の魅力を知ってもらい、安来市のファンになっていただけたら嬉しいです。ご支援よろしくお願いします。 島根県安来市の返礼品はこちら