【奈良県斑鳩町】コオロギコーヒー詰め合わせセット
最初にご紹介するのは、昆虫食活動家、昆チューバ―(昆虫食ユーチューバー)かずきの名前で活躍する、斑鳩町在住の近畿大学の学生、清水和輝さんが開発した日本初の昆虫コーヒーです。
芳醇な香りとあっさりした口当たりがクセになる逸品。今回は、斑鳩町役場の総務部政策財政課 富川さんにお話を伺いました。
このコオロギコーヒーの開発には、焙煎士・サンワコーヒーワークスの西川隆士さんなども関わっており、昆虫の特徴に合わせて豆を選定し、ブレンドされています。 風味豊かなコーヒーのなかにある、微かに香る昆虫の風味に食材としての可能性を感じていただきたいと思います。 コオロギと聞いて虫の姿をイメージしてしまい、「抵抗があるな」と感じる方も少なくないと思います。 しかし、このコーヒーは、コオロギを粉末にしてブレンドされており、コオロギの姿そのものが入っているわけではありません。 コーヒー自体もあっさりとしていて、非常に飲みやすいものとなっているなと感じました。ぜひ一度お試しください。
奈良県の北西部に位置し、古来からの交通の要所となっている斑鳩町。世界文化遺産に登録されている法隆寺・法起寺をはじめ、聖徳太子ゆかりの寺社や史跡が多く残されています。「法隆寺」といえば、小学校の修学旅行などで訪れたことがある方も多いかもしれません。 当町では、体験プログラムチケットや宿泊券など、斑鳩町を訪れることができるお礼の品もご用意しています。 ふるさと納税をして大人になって再び修学旅行気分で、“あのとき行けなかった場所”“あのとき行かなかった場所”を訪れてみて、聖徳太子の面影に出会ってみてはいかがでしょうか。 返礼品はこちら
【岐阜県中津川市】HEBO
続いてご紹介する返礼品は、岐阜県中津川市の「HEBO(ヘボ)」。中津川市付知町で育てられた蜂の子・ヘボを丁寧に一匹ずつ巣から抜いてローストした、おつまみタイプのお菓子です。
今回は、中津川市 政策推進部 政策推進課 主査 早川さんにお話を伺いました。
岐阜県東濃地方の食文化“蜂の子を食べる”を、現代の生活スタイルに合わせたお菓子にしたのが「HEBO」です。 商品名であるヘボとは、材料となっている黒スズメバチの愛称。「美味しいから育てて食べる」という文化を伝える役割と環境を守り未来に残すという役割も担っています。
手を汚さず簡単に摘まめてお酒のお供になるおつまみタイプなので、ワインや洋酒に良く合い、1匹ずつ噛みしめると蜂の子の濃厚な香りと味が広がります。 中津川市付知町の蜂の子と宮崎県産の柚子ピールとの相性もお楽しみください。
木のフタは、付知町の木工技術で作られており黒スズメバチの焼印が施されています。緩衝材は御神木にも使われるヒノキのカンナくずです。
岐阜県中津川市は県内の東南端に位置し、東は木曽山脈、南は三河高原に囲まれ、中央を木曽川が流れる自然豊かなまちです。 古くは、東山道、中山道、飛騨街道などの交通の要衝として栄え、近年では中核工業団地の完成により、商工業都市として成長してきました。豊かな自然環境のなかで育った東濃桧は、伊勢神宮の式年遷宮で御神木として使用されるほど有名です。 また、優れた農産物などを産出する農業地域でもあり、地場産業の盛んな地域でもあります。 そんな自然豊かな中津川市の返礼品は自信を持っておすすめできるものばかり。ぜひこの機会に中津川市が発祥の地である和菓子「栗きんとん」もご賞味いただければと思います。 返礼品はこちら