出雲市のふるさと納税は、出雲そばにいちご大福、最高級トマトジュースなど魅力あふれる返礼品がいっぱい!

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記事の目次

島根県の中東部にある出雲市。宍道湖や神西湖などの湖や、日本海、出雲平野など自然の多い地域です。フルーツや野菜の栽培も盛んで、返礼品にはそれらの加工品も多く出品されています。今回は、出雲市のおすすめの返礼品と観光スポットをご紹介します。

Jewelry Box ルビーのいちご DAIFUKU(一箱6個入り)

ルビーのいちご DAIFUKU

新鮮ないちごを5層の生地で包み込んだ贅沢ないちご大福です。ルビーのように輝く大福は、眺めているだけも幸せな気持ちに。小麦や乳製品、卵を使っていないため、安心して食べられるのも魅力。

ルビーのいちご DAIFUKU

白あんの優しい甘味にいちごの程よい酸味がベストマッチ。季節によって異なるいちごの糖度や酸味を計算しながら作る「ルビーのいちご DAIFUKU」は、まさに究極の和菓子です。

超トマトを贅沢に搾った「超トマトジュース」1本

超トマトジュース

出雲市を代表する名産のひとつ「超トマト」。その名の通り‘超‘糖度の高いトマトで、まるでフルーツのような濃厚な甘味と、さわやかな酸味がクセになります。そんな超トマトを贅沢に使用して作ったのが、「超トマトジュース」です。

食塩や水を一切加えず丁寧に搾った果汁100%のジュースは、とろみがありトマトの旨味をダイレクトに味わえる逸品。一口飲めば普通のトマトジュースとの違いに驚くはず。

超トマトジュース外装

高級感溢れる箱に入って届くため、贈答品にもおすすめです。

創業百年老舗の味 児玉製麺「出雲そば・和麺詰合せ」

出雲そば・和麺詰合せ

大正8年からり麺づくりに打ち込む児玉製麺。100年以上、多くの人々から愛され続けている老舗です。セットは、「特選出雲そば」や「出雲茶そば」「とろろ入り出雲そば」など、出雲そばを存分に楽しめる内容。

出雲そば・和麺詰合せ

秘伝の製法によって作られる出雲そばは、香りの高さと喉越しが特徴。なかでも注目したいのは、セットに含まれる出雲茶そば。お茶の芳醇な香りと味を存分に堪能できる逸品です。

筆者が過去に食べた茶そばのなかでもダントツに香りが高く、蕎麦好きなら思わず唸ってしまうほどの深い味わい。児玉製麺がこだわりぬいた麺の数々、ぜひご賞味ください。

日本海を望む景勝地「出雲日御碕灯台」

日御碕灯台

島根半島の最西端に建てられた「出雲日御碕灯台」。1903年に設置され、海面からの高さは63.30m、地面から塔頂までまでは43.65mと、石造りのものでは日本で最も高い灯台です。

白く塗られた外壁は、硬質の石材、内壁はレンガで造られています。また外壁と内壁の間には空間があり、珍しい二重構造になっているのも特徴的。国の登録有形文化財に指定され、さらに「世界の歴史的灯台百選」にも選ばれている貴重な灯台です。

日本遺産「日が沈む聖地出雲」

日が沈む聖地出雲

日本遺産に認定された、夕日にまつわるストーリー「日が沈む聖地出雲」。出雲神話の舞台にもなった「稲佐の浜」と「日御碕」は、夕日の絶景地として知られています。

島根半島西端の海岸線は、出雲神話の舞台となった「稲佐の浜」と「日御碕」の名で親しまれる夕日の絶景地です。この場所には全国的に名の知れた「出雲大社」と「日御碕神社」が鎮座していますが、それぞれが「天日隅宮」と「日沉宮」という名を持つ、夕日に縁の深いお社であることはあまり知られていません。

古代、大和の北西にある出雲は、日が沈む聖地として認識されていました。とりわけ、出雲の人々は夕日を神聖視して、畏敬の念を抱いていたと考えられます。

海に沈むこの地の美しい夕日は、日が沈む聖地出雲の祈りの歴史を語り継いでいます。

引用元:https://izumo-japan-heritage.jp/

出雲市へ訪れた際には、ぜひ足を運んでおきたい場所のひとつです。

寄付金の使い道は?ふるさと納税で出雲市を応援しよう!

ここからは、出雲市 総合政策部 縁結び定住課の川上さんに寄付金の使い道や、ふるさと納税を始めた経緯を伺っていきます。

ーーふるさと納税を始めたきっかけから教えてください。

平成20年、高度経済成長期以降、経済の成熟とともに、国民の価値観の多様化・混乱、心の貧困が問題視されるようになりました。

全国民的な世論として、心の豊かさを求める動きが急速に高まり、心のなごみと潤い豊かな地域社会の発展が望まれ、日本の心のふるさととも称される「出雲の國」への関心が深まりつつありました。

このようななか、その中心都市たる出雲市の発展を願う郷土出身の方々をはじめ、全国の皆様から支援を募り、二千年にわたる「神話の夢舞台」の都として、出雲市の飛躍を願い、「日本の心のふるさと出雲」応援寄附条例を平成20年に制定し、現在に至ります。

ーーふるさと納税を行うにあたり苦労した点を教えてください。

出雲市の魅力を発信するお礼品の開発やご寄付いただいた方への「感謝」をいかに伝えていくかは、現在も試行錯誤を重ねており、苦労しています。

ーーふるさと納税を始めてから変化などはありましたか。

ふるさと納税を開始したことにより、ふるさと納税ポータルサイトを通じて、出雲市の特産品を知ってもらえるようになりました。

また、寄附時にいただく応援メッセージを通じて、出雲市に何らかの「ご縁」があり、出雲市に貢献したいという思いを持っておられる方が多くいらっしゃることもわかりました。

そして、ふるさと寄附を通じて、初めて出雲市を知っていいただいた方もおられ、関係人口・交流人口の増加につながっていると実感しています。

ーー寄付金の使い道について教えてください。

現在は、11種類の使い道からお選び頂いております。詳しくは下記画像をご確認ください。

寄付金の使い道

(引用元):出雲市寄付金使いみちのご報告資料

ーーふるさと納税を検討している方へメッセージをお願いします。

出雲市(いずもし)は、「神話の國出雲」として全国に知られるとともに、出雲大社、荒神谷遺跡、西谷墳墓群などの歴史・文化遺産と、日本海、宍道湖、斐伊川などの豊かな自然に恵まれた地域です。「元気な出雲、活力のある出雲、そして笑顔の絶えない出雲」をめざして、全国に誇れる都市づくり、愛着と誇りがもてるふるさとづくりを展開しています。

出雲市では、出雲市の発展を願う郷土出身の方々や、出雲市に心を寄せていただく全国のみなさまから、広く寄附を募っています。いただいたご寄附は「日本の心のふるさと出雲応援基金」に積み立て、次年度以降に、指定された使途に基づき、出雲の観光や産業、福祉、教育、環境など幅広い分野の事業に活用させていただきます。

このふるさと寄付をきっかけに、全国のみなさまとたくさんのご縁を結びたいと願っています。ぜひ、この機会に出雲市への温かいご支援をよろしくお願いいたします。

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