2023年版!ふるさと納税の防災セット還元率ランキング
まずは、人気のふるさと納税サイト7社で紹介されている返礼品の防災セットを調査し、還元率の高い順にランキングしました。お得さ重視の方は必見です。
【調査したふるさと納税サイト】
当サイトでは、返礼品の「還元率」を以下の計算方法で算出しています。
還元率(返礼率)=返礼品の販売価格 ÷ 寄付金額 ×100
還元率は、返礼品の市場価格を寄付金額で割った値です。
返礼品の「お得さ」を表す指標で、還元率が高いものほどお得だといえます。
携帯充電用太陽電池シートA4-3Fタイプ
68
20,000
防災備蓄ごはんセット~白米・まいたけ・五穀 各2個~
68
6,000
南紀白浜ラピタ スマート防災セット2人用
66
60,000
4.被災地の声から生まれた防災ダンボールトイレ
56
22,000
5.非常時おたすけ箱(防災グッズ)
53
24,000
6.災害時に備えちょきよぉ~セット 500ml×24本
50
8,000
7.グッドデザイン賞受賞! 防災ベスト「ハコベスト」
41
50,000
8.マイレットスペック 防災セット ラピタ
39
50,000
9.イザメシ キャリーボックスDeli
39
30,000
10.防災備蓄バラエティMセット
37
11,000
お得な日用品の返礼品をもっと見たい方は以下の記事を参考にしてください。
返礼品の防災セットの選び方
防災セットの返礼品を選ぶ際のポイントについて解説します。
【ふるさと納税で防災セットを選ぶ際のポイント】
- 防災グッズの種類で選ぶ
- 寄付金額で選ぶ
それぞれ解説していきます。
防災グッズの種類で選ぶ
返礼品の防災グッズには、さまざまな種類のものが用意されています。
非常食や保存水などは、賞味期限があるので定期的に消費し、買い換えることが必要です。
自宅にあるものが古くなっていないか確認し、この機会に新しいものにしておくのをおすすめします。
また、ポータブル電源や携帯トイレなどを選べば、アウトドアの際にも活躍すること間違いなしです。
どれを選べばいいか迷う方は一通りの防災グッズがセットになった返礼品がおすすめです。
寄付金額で選ぶ
防災セットの返礼品は10,000円以下の寄付で手に入るお得なものもあります。
非常食や保存水などは気軽に寄付できる金額のものが多いです。
また、避難時に必要なグッズがセットになった防災セットは50,000円以上の高額なものが多いですが、還元率が高いものを選べばお得に手に入れることができます。
自分の限度額にあわせて防災セットの返礼品を選びたい方は、寄付金額別の還元利率ランキングをチェックしましょう。
自分の限度額を知りたい方は「控除限度額シミュレーション」を使うと簡単に限度額を知ることができます。
種類別 防災セットの還元率ランキング
返礼品でもらえる防災グッズには、以下のようにさまざま種類があります。
自身の状況にあわせて、必要な防災グッズを選びましょう。
どれを選んだらいいか迷ってしまう方は、避難時に役立つグッズが揃った「防災セット・防災リュック」の返礼品がおすすめです。
防災セット・防災リュックの還元率ランキング
避難時に必要な防災グッズが入ったセットの返礼品です。
何人分・何日分のセットかをよく確認してから注文するのがおすすめです。
非常食の還元率ランキング
非常食の還元率ランキングの紹介です。
紙皿やカトラリーがセットになったものもおすすめです。
保存水の還元率ランキング
保存水にはおもに5年保存水と10年保存水があります。
大容量のものを選べば、飲料水以外の用途にも使用しやすいでしょう。
防災トイレの還元率ランキング
被災地の声から生まれた段ボールトイレや、女性向けに用意された返礼品などがランクインしました。
使用可能回数を確認してから注文するのがおすすめです。
防災ヘルメットの還元率ランキング
小さくたためるヘルメットなどがランクインしました。
被災時の必須アイテムですが、普段はほとんど使わないため小さくたためるものがいいでしょう。
ポータブル電源の還元率ランキング
避難時だけでなく、キャンプなどのアウトドアでも活躍するポータブル電源は一家に一台あると便利です。
寄付金額別 防災セットの還元率ランキング
寄付金額別の還元率ランキングを紹介します。
ご自身の限度額を踏まえながら寄付金額で返礼品を選びたい人は、こちらのランキングを参考にしてください。
20,000円以下 防災セットの還元率ランキング
非常食や保存水は20,000円以下の寄付で手に入ります。
還元率が60%を超えるものもあるので、ぜひチェックしてみてください。
40,0000円以下 防災セットの還元率ランキング
段ボールトイレや小さくたためるヘルメットなど、避難時の必須アイテムがランクインしました。
この機会に、家族などの人数分の避難グッズを用意しておくのもおすすめです。
41,0000円以上 防災セットの還元率ランキング
リュックタイプの返礼品を選べば、自身に必要な避難グッズも追加して入れることができるので便利です。
編集部おすすめ!防災セットの返礼品2選
編集部が特におすすめする防災グッズセットの返礼品を紹介を2つ紹介します。
どちらも、避難グッズが一通り揃った大容量のセットなので、ぜひチェックしてみてください。
南紀白浜ラピタ スマート防災セット1人用
内容量 | ラピタスマートリュック×1 多機能ダイナモラジオライト×1 トイレONE(3枚入り)×1 目隠しポンチョ×1 全身ドライシャンプー×1 コップ付き歯ブラシセット×1 マスク×1 らくらく圧縮袋×1 ぱぱっとレインコート×1 簡易救急セット×1 ソフトパックティッシュ×1 蓄光ホイッスル×1 熊野米パン缶詰×3 白干梅(見守り梅)×1 南紀白浜 富田の水 1.3リットル×8 |
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寄付金額 | 50,000円 |
おすすめポイント | グッドデザイン賞を受賞したスマートリュックは、テントにも使われる丈夫な素材が使われています。 中身の防災グッズは、防災士が厳選したもので、衛生グッズなども一通り揃っています。 家に馴染むシンプルなデザインなので、すぐに持ち出せる場所に置いておくことができるのもおすすめポイントです。 |
マイレットスペック 防災セット ラピタ マイレットルームシューズセット(女性用)
内容量 | ・防水仕様リュック:1個 ・超耐水災害用トイレ処理セット岸和田市オリジナル仕様:40回 ・ウォーターバッグ:1個 ・蓄光ホイッスル:1個 ・レスキューシート:1個 ・ポケットレインコート:1個 ・目隠しポンチョ:1個 ・エアマット「エアトコ」:1個 ・7年保存アルファ化米「レスキューライス」:3食分 ・長期保存(7年保存)養老の天然水 500mL:3本 ・国家検定品ヘルメット:1個 ・簡易応急8点セット:1個 ・マスク (個装タイプ):1個 ・レスキュー寝袋:1個 ・軍手:1ペア ・マイレットルームシューズ(女性用):1足 |
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寄付金額 | 60,000円 |
おすすめポイント | 緊急時も「これさえ持ち出せば」と思える避難グッズセット。 リュックは主にテントに使用されるターポリン素材を使用し、高品質の止水ファスナーを採用しているので、大雨や台風の避難の際にも、中身が濡れる心配をすることなく使用できます。 リュックのショルダーストラップが太く作られているため身体に負担がかかりません。小柄な方でも女性でも無理なく背負えます。 ルームシューズ(女性用)もセットになっているので、女性におすすめのセットです。 |
ふるさと納税サイト別 防災セットの還元率ランキング
人気のふるさと納税サイト「楽天ふるさと納税」「さとふる」「ふるさとチョイス」の返礼品を調査し、還元率が高いものをそれぞれピックアップしました。
希望するふるさと納税サイトから選びたい方は、こちらのランキングを参考にしてください。
楽天ふるさと納税の防災セット 還元率ランキング
ふるさとチョイスの防災セット 還元率ランキング
さとふるの防災セット 還元率ランキング
ふるさと納税 防災セットに関するQ&A
最後に、防災セットの返礼品に関するよくある質問にお答えします。
防災セットはどれくらいの頻度で見直すべき?
「天災は忘れた頃にやってくる」とよくいわれます。
もしもの時に備えるためにも、防災グッズは最低でも年に一度は見直すようにしましょう。
その際は、食糧や飲料水の賞味期限が切れていないか、ライトなどが故障していないかを調べておきましょう。
また、持ち出し用防災グッズの重量もチェックしておきましょう。
個人差はありますが、一般人が一人で背負って歩行ができる重量は、男性で15kg、女性で10kgといわれています。
重すぎて持ち出せないということがないよう、重さも測っておくことがおすすめです。
食糧や飲料水はどれくらい備えておくべき?
災害時は救援物資が届くまでの時間が少なくとも3日かかるとされています。
なので、最低3日分、できれば1週間分の水や食糧の備蓄が必要といわれています。
非常食や保存水は多いに越したことはないですが、必要最低限は常に備蓄しておきましょう。
不良品や配送のトラブル対処法は?
不足品があったり、いつまでも返礼品が届かないなどのトラブルを避けるために、申し込み前にレビューを参考にすると良いでしょう。
万が一不良品が届いた場合は、自治体や配送業者など、関係各所に連絡をしましょう。
配達予定日はしっかり確認して確実に受け取れるようにしておきましょう。
ワンストップ特例制度って何?
ワンストップ特例制度とは、確定申告をしなくても簡単な申請で、ふるさと納税の寄付金の控除を受けられる制度のことです。
適用されるのは、確定申告を行う必要がない給与者所得者で、寄付をした年間の自治体数が5つ以内であることが条件です。
ワンストップ特例制度の申請用紙に必要事項を記入し、必要書類を添付して、期限内に寄付をした自治体に郵送すると、住民税から控除されます。
申請用紙は、住所、氏名、自治体名が記載された状態で、さとふるのマイページからダウンロードができます。
まとめ
2023年5月時点で最もお得な防災セットTOP3は以下でした。
還元率が高いものを選べば、お得に防災セットが手に入れられます。
ぜひ、この記事で紹介した還元率ランキングを参考にして、返礼品の防災セット注文し、もしもの時に備えておきましょう。
お得なおすすめ返礼品をもっと見たい方は以下の記事を参考にしてください。