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平日は都心、週末は自然の中へ。アクセス・子育て・支援が揃う毛呂山町で理想の暮らしを

毛呂山町

都心から約1時間とアクセスに優れながら、緑豊かな自然環境が広がる埼玉県毛呂山町。

のびのびとした環境で子育てをしたい方や、穏やかな暮らしを実現したいと考える方々から、移住先として注目を集めています。

本記事では、毛呂山町への移住を検討している方に向けて、支援制度や暮らしの魅力についてご紹介します。

担当者さん 毛呂山町企画財政課

Content目次

移住者に選ばれるまち「毛呂山町」の魅力

毛呂山町が多くの人々を惹きつける理由は、充実した支援制度だけではありません。

日々の暮らしを豊かにしてくれる自然環境と生活の利便性が、バランスよく整っている点にあります。

四季を感じる豊かな自然環境

毛呂山町の大きな魅力の一つは、なんといってもその豊かな自然環境です。

町の西部には黒山自然公園が広がり、春の桜、夏のホタル、秋の紅葉と、四季折々の美しい風景を楽しむことができます。

休日には、家族でキャンプやハイキング、川遊びなど、身近な場所で気軽にアウトドアレジャーを満喫できるのも、子育て世代にとって大きな魅力です。

実際に移住された方からは、「家の前を流れる小川や、夏の夜にホタルが舞う光景が移住の決め手になった」といった声も聞かれます。

充実の医療体制と生活利便性

「自然が豊かな場所だと、生活に不便があるのでは?」と心配される方もいるかもしれません。

しかし、毛呂山町にはスーパーやコンビニ、ドラッグストアが町内に点在しており、日常の買い物に困ることはありません。

さらに、人口10万人あたりの医師数・看護師数・病床数は、埼玉県内でトップの水準を誇ります。

大学病院から地域の診療所まで幅広く整備されており、医療体制が非常に充実しているため、いざという時でも安心して暮らすことができます。

交通の便と近隣市町との連携

町内にはJR八高線と東武越生線の2路線が通っており、都内への通勤も可能です。

また、タクシー事業者3社、民間バス事業者2社、更に町営のコミュニティバス「もろバス」が駅や公共施設を結んでいるため、車がなくても生活しやすい環境が整っています。

さらに、毛呂山町は川越市や坂戸市など周辺の7市町で構成される協議会に加入しており、図書館やスポーツ施設といった公共施設を、他市町の住民と同様の条件で相互利用できます。

こうした取り組みも、暮らしの豊かさを支える大きなポイントとなっています。

毛呂山町のアクセス

画像引用:毛呂山町移住定住ポータルサイト ちょうどいいもろやま

新生活をサポート!毛呂山町の移住・定住支援金

毛呂山町では、移住・定住する方々の経済的負担を軽減するため、独自の補助金制度を設けています。

住宅取得を応援する「定住促進補助金」

毛呂山町では、町への移住・定住人口の増加等を目的として、住宅の取得やリフォームに対する補助金制度が設けられています。

これからマイホームの購入を検討している方にとって、非常に魅力的な支援制度といえるでしょう。

  • 新築住宅の購入
    • 補助額:最大50万円
  • 既存住宅の購入
    • 補助額:最大60万円
  • 既存住宅のリフォーム工事
    • 補助額:最大40万円

※いずれも住宅の取得に関する契約を締結してから2年以内であることが条件です。詳細は町の公式サイトでご確認ください。

新婚世帯の負担を軽減「結婚新生活支援事業補助金」

毛呂山町では、結婚を機に新生活を始める世帯を対象とした支援制度が用意されています。

新婚世帯の経済的負担を軽減するため、賃貸住宅の家賃などを補助する制度です。

  • 婚姻日の年齢が29歳以下の世帯
    • 補助上限額:60万円
  • 婚姻日の年齢が39歳以下の世帯
    • 補助上限額:30万円

【子育て世代必見】町が誇る手厚い子育て支援制度

毛呂山町が特に力を入れている分野のひとつが、子育て支援です。

妊娠期から子どもの成長に応じて、切れ目のないサポートが提供されており、家庭のさまざまなニーズに応えています。

経済的な支援はもちろん、教育面でのサポートも充実しており、安心して子育てができる環境が整っています。

妊娠から就学まで続く経済的支援

妊娠届出時と出産後にそれぞれ5万円が支給される「妊婦のための支援給付」は、出産準備にかかる費用をサポートする心強い制度です。

また、子どもの医療費は18歳まで全額助成されるため、急な病気やケガの際にも、医療費の心配なく診療を受けることができます。

さらに、小学校入学時には「もろっ子はぐくみ応援金」として、児童1人あたり2万円が支給されるなど、成長の節目ごとに手厚い支援が受けられるのも大きな特徴です。

毛呂山町の子育て支援

画像引用:もろやま子育て応援パッケージ

給食費や保育料の負担を大幅に軽減

毛呂山町では、町立の小・中学校に通う児童・生徒の給食費を無償化しています。

さらに、保育所などに通う子どもの給食費(副食費)や、第2子以降の保育料も無償化の対象となっています。

これらの手厚い支援により、家庭には経済的なゆとりが生まれ、保護者が安心して子育てに専念できる環境が整っています。

教育やイベントごとのきめ細かなサポート

毛呂山町では、子どもたちの学びを支えるための独自の取り組みも積極的に行っています。

小学生を対象とした「ステップアップ教室」や、中学生向けの「学力アップ教室」では、基礎学力の定着や学習習慣の確立をサポートしています。

さらに、経済的な理由で貴重な体験の機会が失われることがないよう、町立中学校で実施される修学旅行の費用について、最大7万円までを補助する制度も設けられています。

すべての世代にやさしい暮らしのサポート

毛呂山町の支援は、子育て世代に限られたものではありません。

高齢者や障がいのある方など、すべての住民が快適に暮らせるよう、多様なサポートが充実しています。

町全体で住民一人ひとりの暮らしに寄り添う姿勢が、毛呂山町ならではの温かい雰囲気を生み出しています。

高齢者や障がいのある方の移動を支援

日常生活における移動手段を確保するため、毛呂山町ではコミュニティバス「もろバス」の無料乗車制度を実施しています。

対象となるのは、身体障害者手帳などをお持ちの方や、運転免許証を自主返納した方です。

また、重度の障がいがある方を対象に、タクシー料金の一部を補助する制度も用意されており、移動にかかる経済的・身体的負担の軽減に役立っています。

毛呂山町のもろバス

画像引用:毛呂山町公式ホームページ

町内不動産事業者と連携した住まい探し

移住の第一歩となる「住まい探し」も、毛呂山町がしっかりとサポートしています。

空き家の利活用と移住・定住の促進を目的に、町では町内の不動産事業者と連携し、空き家情報をWebサイト「空き家情報館」で提供しています。

地域に精通した事業者と協力しているため、安心して住まいを探すことができるのも大きな魅力です。

よくある質問

Q. 移住に関する相談はどこでできますか?

毛呂山町では、公式ホームページ内に移住・定住サイトを設けており、支援制度や町の魅力に関する情報を発信しています。

具体的なご相談や詳細については、サイトに記載されている担当部署へお問い合わせください。


Q. 実際に移住した人の声を聞かせてください

移住された方からは、「自然が豊かで、キャンプや川遊びなどを気軽に満喫できる点が気に入っている」「子育て支援が充実しており、3人の子どもがいてもゆとりを持って生活できる」「スーパーや病院が揃っていて生活に便利。地域の方々も気さくで優しい」といった満足の声が寄せられています。

自然環境、子育て支援、生活利便性のバランスの良さが、移住後の満足度につながっているようです。


Q. 車がないと生活は難しいですか?

町内にはスーパーや医療機関が点在しており、公共施設などを結ぶコミュニティバスも運行しているため、日常的な用事であれば車がなくても生活することは可能です。また、2つの鉄道路線を利用して近隣市町や都心へアクセスすることもできます。

もちろん、広範囲の移動や休日のレジャーなどを考えると、車があった方がより便利で快適な生活を送れるでしょう。

まとめ

埼玉県毛呂山町は、豊かな自然と暮らしやすさが両立した魅力あふれる町です。

特に子育て世代への支援が手厚く、住宅補助や給食費の無償化など、直接的な経済サポートが充実しています。

また、都心からのアクセスも良好で、自然と利便性のバランスが取れた移住先として、今注目を集めています。

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