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福岡県芦屋町:豊かな自然と手厚い支援でかなえる安心移住

福岡県芦屋町

福岡県北部に位置する芦屋町は、響灘に注ぐ遠賀川の河口に広がり、海と川の豊かな自然に恵まれた町です。

この記事では、芦屋町での暮らしにまつわる支援制度や、移住で得られるメリットについて詳しくご紹介します。

ご担当者 芦屋町環境住宅課 住宅係

Content目次

豊かな自然と便利さが両立する芦屋町

芦屋町は、海と川の豊かな自然を身近に感じながら、快適な暮らしをかなえられる場所です。

響灘へ流れる遠賀川の河口に位置し、夏井ヶ浜はまゆう公園からの絶景や、海沿いの洞穴スポットなど、様々な形で自然と触れ合えます。

日常の利便性と交通アクセス

芦屋町は、日常の買い物の利便性が高い町です。スーパーマーケットやドラッグストアなどが町内にあり、日々の買い物は十分にまかなえます。
町内の総合病院や医院、歯科医院で各診療科目の診療を受けられるため、医療の面でも安心です。

交通アクセスも整っています。JR鹿児島本線「折尾駅」からは北九州市営バス「芦屋行き」が運行しており、JR鹿児島本線「遠賀川駅」からは芦屋タウンバスが利用できます。

「首都圏から移住したいけど、田舎暮らしは心配」という方でも、無理なく生活できるでしょう。

芦屋港活性化と文化が育む魅力

芦屋町のアクシアン

画像引用:芦屋町観光協会

芦屋港ではレジャー港化に向けた整備が進められています。海水浴を楽しめる芦屋海岸や県内最長のウォータースライダーがあるレジャープール「アクアシアン」など、こどもから大人まで楽しめる施設が充実しています。

さらに、大正時代から続く伝統の花火大会や、サンドアートを展示する「あしや砂像展」など、年間を通じて楽しめるイベントも豊富です。国指定重要文化財「芦屋霰地真形釜」の展示施設「芦屋釜の里」では、歴史と文化に触れることができます。

「住まい」に関する手厚い経済的支援:マイホーム取得と家賃補助

芦屋町の住宅

画像引用:住宅・土地 - 芦屋町

芦屋町では、移住者が安心して住居を確保し、快適な暮らしをスタートできるよう、多角的な経済的支援を用意しています。

特に、マイホーム取得や民間賃貸住宅の家賃補助に関する手厚い制度は、移住を検討している方には大きなメリットとなるでしょう。

マイホーム取得を応援する定住促進奨励金と補助金

芦屋町は、町への定住を促進するため、定住促進奨励金を支給しています。

新しく住宅を取得した方を対象に、3年間で最大45万円分の商品券を受け取れる制度です。補助額は固定資産税相当額となっており、マイホーム取得後の経済的負担を軽減します。

さらに、中古住宅解体後の新築住宅建築補助金制度もあります。中古住宅を購入・解体して新築する場合に90万円、町外からの転入者で中学生以下のこどもがいる場合はさらに10万円が補助されます。

また、町内の老朽危険家屋等を解体する場合には、老朽危険家屋等解体補助金制度として最大100万円が補助されます。

新婚・子育て世帯の家賃負担を軽減する補助金

芦屋町は、新婚世帯と子育て世帯の住宅に関する経済的負担を特に重視し、民間賃貸住宅の家賃補助金制度を充実させています。

新婚世帯民間賃貸住宅家賃補助金は、夫婦の合計年齢が80歳未満の新婚世帯が町内の民間賃貸住宅に住む場合、6年間で最大72万円分の商品券(月額上限1万円)を受け取れる制度です。

未就学児が同居する子育て世帯には、子育て世帯民間賃貸住宅家賃補助金があります。町外から転入後、民間賃貸住宅に住む場合、6年間で最大72万円分の商品券(月額上限1万円)を受け取れる制度です。

子育て世代を強力にサポート!芦屋町の充実した支援制度

芦屋町の学校教育

画像引用:学校教育環境 - 芦屋町

芦屋町は、特に子育て世帯に移住してきてほしいという願いから、育児に関する支援を非常に充実させています。

自然豊かな環境で、こどもたちがのびのびと育つことができるよう、経済的負担を軽減する様々な支援制度が提供されています。

医療費・給食費無償化と通学費補助で家計にゆとりを

芦屋町が子育て世代にとって特に魅力的なのは、手厚い経済支援です。

まず、18歳までのこども医療費(入院・通院費)が無料になります。こどもの急な病気や怪我の際にも、医療費の心配なく適切な治療を受けさせられるのは大きなメリットです。

小中学生の給食費は無料、通学費は公共交通機関定期代が半額補助されます。また高校生の公共交通機関定期代も半額補助(一つの公共交通機関のみ)、あるいは公共交通機関を利用しない場合は年間2万円の補助があります。

出産祝金と多様な育児支援サービス

出産祝金の交付もあります。第1子は5万円、第2子は10万円、第3子以降は20万円の祝金(商工会発行の商品券)が交付され、出産にかかる経済的負担を抑えられます。
また、第2子以降の保育料が無償化される制度もあり、多子家庭へのサポートが手厚いのも子育て世代には嬉しいポイントです。

経済的なメリット以外にも、育児支援サービスの費用を一部補助、ベビー用品の無料貸し出し、また、子育ての悩みを幅広くサポートする施設(子育て支援センター「たんぽぽ」)があったりと、子育てに関する支援が充実しています。

盆踊り、夏祭り、餅つき大会など、こどもと一緒に参加できるイベントも多く、地域全体で子育てを支える温かいコミュニティが育まれています。

安心して地域で暮らすための支援:高齢者・障がい者・健康

芦屋町は、高齢者や障がいを持つ方々、そして町民全員が安心して質の高い医療と福祉サービスを受けられる「福祉のまち」を目指し、様々な支援策を講じています。

高齢者・障がい者への移動・生活支援

高齢者の社会参加を促進するため、敬老祝金を交付し、高齢者運転免許証返納者には公共交通利用券を支給しています。

障がいのある方々へも手厚い支援があります。障がい者のタウンバス料金は半額、重度心身障がい者にはタクシー初乗り料金が補助対象です。

身体障がい者の自動車改造費を最大10万円補助する制度や、障がい者の社会参加のための外出、日常生活用具、重度心身障がい者の介護用品にかかる費用を9割補助など、高齢者や障がい者への支援制度も充実しています。

よくある質問

Q. 経済的な直接の恩恵やサービス以外には、具体的にどのようなものがありますか?

育児支援サービス一部補助、ベビー用品の無料貸し出し、身体障がい者の家への移動入浴車の派遣、高齢者運転免許証返納者に公共交通利用券を支給、風しん予防接種費用の一部補助などが挙げられます。


Q. 移住に関する相談窓口や情報提供の方法を教えてください

移住に関するご相談は、芦屋町役場環境住宅課住宅係で承っています。

芦屋町のホームページにも移住・定住情報が掲載されており、移住者の声や体験談なども確認できます。

まとめ:芦屋町で、あなたらしい豊かな人生を

福岡県芦屋町は、豊かな自然と生活利便性を兼ね備えた魅力的な町です。

芦屋町は、費用面での安心と、自然の中で心豊かに暮らしたい方にとって理想的な選択肢となるでしょう。芦屋町で、あなたらしい豊かな人生を始めてみませんか。

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